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政治のキーワード

わかりにくい政治用語を、近藤三津枝が解説します。

聞いただけでは?な言葉

政治に使われる言葉は、典型的な業界用語です。略称で呼ばれることが多いため、私、近藤三津枝も国会議員になった当初は随分苦労したものです。ニュースや新聞で見たり聞いたりしたことはあっても、正確な意味はよくわからない・・・そんな言葉を解説いたします。

  • 付帯決議ってなに?

    衆参両院の各委員会が、法案の採決に際して、法律を執行する政府に努力目標や留意事項を明記して、善処を求める「ただし書き」のようなものだ。採択後に所管の閣僚が所信を述べることになっており、今回は甘利経済産業相が「決議の趣旨を十分尊重しこれら法律案の実施に努めてまいりたいと考えております」と発言した。

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  • コクタイってなに?

    国会対策委員会(こっかいたいさく いいんかい)のことで、国民体育大会のことではありません。
    日本の政党(国会に議席を有するものに限る)に置かれる機関(組織)の1つ。国対(こくたい)とも略される。
    各党の国対委員会(委員長、委員長代理、副委員長、委員など)は、相互に密接に連絡を取り合い本会議の日程や委員会などを非公開の場(俗に国対委員長会談と呼ぶ)で討論する。その成案は、衆参両議院の常任委員会の1つである議院運営委員会(議運)で改めて討議され、通常はそのまま実施されることになる。議運の理事・委員が各党の国対幹部を兼任することもある。
    多くの国では議長などが責任とリーダーシップをとって議院を運営するのに対し、日本では非公式機関である国会対策委員会が密室で運営に関わっているとして、不透明であるという批判もある。

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  • ギウンってなに?

    正式には議院運営委員会(ぎいんうんえい いいんかい)。
    国会法に基づき、衆参両院に設置され、本会議の日程や議題、発言者、質疑時間など議事運営の協議を行う。委員には、各党の国会対策委員会の構成員があたることが多く、与野党国対の主戦場といえる。法案の成立を期す政府・与党と、それを阻止したい野党が対立するのが通常。内閣提出あるいは議員立法の法案をいつ本会議に上程するかが、議運協議のポイントとなる。 国会の庶務も担当し、議員会館や議院宿舎の部屋割りや国立国会図書館の運営方法なども協議。現在、国会職員や議員待遇などを協議する各小委員会が設置されている。

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  • 会期延長

    通常国会は会期150日、延長は1回まで、臨時国会・特別国会は会期は一定でなく、延長は2回まで可能。

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  • 60日ルール

    国会開会中で、参議院が法案を受け取ってから60日以内に議決しないときには参議院で否決したものとみなすルール。

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  • 連立

    1つの政党で過半数を維持できない場合2つの政党で協力して与党を構成し政権を維持すること。

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  • 大連立

    2つの政党が協力しても過半数を維持できない場合、3つ以上の政党が協力して与党を構成し政権を維持すること。

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  • 問責決議と内閣不信任案との違い

    問責決議には法的拘束力はないが、その意味は大きい。対して、内閣不信任案は衆議院だけに認められたもので、可決されると10日以内に衆議院が解散されない限り、内閣を総辞職しなければならない。

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